庭と畑の様子を報告します。
皆さん、こんにちは。
鬱陶しい梅雨が始まりましたが、いかがお過ごしですか?
この時期は、庭と畑の仕事がとても増えます。
まずはお庭の花木類から。
このアングルは、我が家が高級住宅に見える唯一のアングルで(笑)、とても気に入っています。
バラの栽培は冬からの剪定から施肥、防虫や防病まで、とても手間がかかりますが、春から夏にかけて
綺麗に咲くと非常にうれしくなります。
この時期は、庭木類は花が咲いたり枝が伸びたりすると同時に虫がつく時期でもあります。
枝は適切に処理しないと、余分な枝葉に栄養が回り思ったように育たなかったりしますし、
虫は駆除しないと枯れてしまいますから、1本1本すべて見て回る事にしています。
次は菜園の方。
ジャガイモとエンドウが終わり、トマトとキュウリ、カボチャなどが生育中です。
この時期は、上記のほかにトウモロコシやオクラ、ナス、ピーマン、サツマイモ などを育てる事ができます。
ところで、これらの中で栽培がむつかしいのはどれだと思いますか?
もちろん気候や畑の具合にもよりますが、私が今まで小さな家庭菜園で育ててきた中で言うと
難しい トマト>ナス>オクラ>ピーマン>トウモロコシ>ジャガイモ>カボチャ>サツマイモ 簡単
ですね。
トマト(ミニトマトは簡単ですよ)は、とにかく小さな家庭菜園には向きません。連作には弱い、雨にも弱い、
虫はつく、肥料は多すぎるとダメ少なくてもダメ、受粉も手を加えてやらなくてはと
全く手のかかるヤツです。だいたい植物のくせに水が嫌いという意味が分かりません。
逆にサツマイモなんかは、植えたら放っておくだけです。カボチャやサツマイモは、
「自分で栄養素を作って育つ」ので、肥料をやるとかえって細るという、これまた訳の分からない
特性を持っています。
さあ、今年の夏は、皆さんも自分で作った野菜でバーベキューなんかどうでしょう!
基礎からのオール外断熱とマッハシステムの家
杉山昌弘
2019.6.29