体感時間
今年も残すところあとわずかになりました。
歳を重ねるごとに早く感じます。
これは年齢分の1年と考える。
若ければ今までの人生の割合は長く、年齢が上がれば割合は短くなるから。
別の考え方もあります。
出来事の数が多いほど時間を長く感じられるという。
脳が記憶する出来事は、慣れにより1つ1つを認識しなくなり短く感じる。
旅行など何処かに行く“行きの時間”は長く感じ“帰りの時間”はあっという間ですね。
初めていく所は特に目新しいものばかりで、いろんなことを思う。
今年を振り返ると、あっという間の一年でした。
出来事としては幾つもあったのですが、記憶に残っていないもう一つの理由ですね。
建築関係での大きな出来事は4月に建築基準法の改正で4号特例の廃止です。
戸建て住宅などの小規模建築物において、従来省略されていた構造審査や省エネルギー基準への適合確認が必要となりました。
対象となるのは木造2階建ての建築物と木造平屋建てで延べ面積が200㎡を超える建築物となります。
申請に構造関連と省エネ関連の図書を添付することとなりました。
それにより審査を受けることで認可までの期間が延びていることが、着工時期を決めるのに少し支障が出ていることは否めません。
仕事では期日に追われることが多く、こなしていくのが一杯でした。
来年を乗りきる為に〝頭の整理〝と〝体力〝と〝耐力〝を付けようと思います。
設計プランナー 加藤
2025.12.18

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